さよならガールフレンド及び

短編集。レディコミ。表題作が凄まじく良い。

監督不行届がなかったので。
安野モヨコを読むと女性でもなく女子でもなく女の人の気持ちが分かると一部で囁かれている。
それらの区分は自立と年齢とセクシャリティの掛け算っぽい。僕は男性なのか男子なのか男の人なのかと聞かれると痛い。


『善悪の屑』 - 渡邊ダイスケ

有害図書指定でもされているのか、Amazonに置かれてなかった。
私刑を敢行する雇われ二人組。被害者感情のはけ口としての拷問・リンチを肯定している。
アオリによると「正義とは何か?」を問う漫画らしい。AmazonにはAmazonの正義がある。


はっぴぃえんどの引用ずるすぎますよね。
おやすみプンプンの前に蒔いた種みたいな話で好きです。
1973年のピンボールから羊を巡る冒険的なものを感じる。